施設で使おう!でこぼコ・ラボ

子どもたちは、
言葉にすることで自分に気づき
誰かの役に立つ喜びが、
自信につながります。
でこぼコ・ラボで
子どもたちの可能性を広げよう!

「でこぼコ・ラボ」って?

「でこぼコ・ラボ」は、子どもたちが「子ども先生」となって子育ての悩みに答える、新しい形のWebサービスです。
子どもたちは、自分の経験を振り返りながら、大人(親)の質問に答えることで、自分の気持ちを言葉にする力を身につけます。また、誰かの役に立つ喜びを感じ、自分自身を認めることができます。

放課後デイサービス、児童発達支援施設、フリースクールなど、子どもたちと一緒に「でこぼコ・ラボ」を活用してみませんか?

「施設で使おう!でこぼコ・ラボ」が
生まれたきっかけ

親子の相互理解から、子どもの自己認知や
自己受容を促すツールへ

でこぼコ・ラボは、子育てに悩む親が子どもの本音を理解し、親子が互いを認めあえるようになるためのツールとしてスタートしました。

しかし、支援現場から、子どもたちが悩みに答えることを通じて、自己表現が豊かになり、自信を持つようになるという嬉しい変化が見られるとの声をいただきました。これは、子どもたちが「誰かの役に立つ」という経験を通して、自分を認めることができるからだと考えられます。

このことから、でこぼコ・ラボは、子どもたちの自己認知や自己受容を促すツールとしても大きな可能性を秘めていると確信し、より多くの子どもたちに利用してもらいたいと考えるようになりました。

導入施設での利用風景

施設での「でこぼコ・ラボ」の使い方

1. 届いた悩みに、先生と一緒に答える

大人(親)から届いた、子育ての悩みや疑問に、先生と一緒に答えていきます。
※子ども先生の特徴に合わせて質問が自動的にマッチングされます。

2. 自分の経験を振り返りながら、言葉にする

質問に答えるときは、自分の経験や気持ちを思い出しながら、自分の言葉で伝えてみましょう。

3. 他の子の答えも参考にできる

他の子ども先生が答えた内容を見ることもできるので、参考にしながら自分の答えを考えてみましょう。

4. 自分だけのプロフィールを作る

ニックネーム、好きなアバター(13種類から選べます)、ひとことを登録して、自分だけのプロフィールを作れます。

5. 参考になった回答には「いいね!☆」がつく

いいね!がつくと、子ども先生のモチベーションが上がります。

子どもたちの可能性を広げる「でこぼコ・ラボ」

アンケート調査でわかった4つの効果

支援施設の一つで100名の子どもたちを対象にアンケート調査を行いました。
まず、100名のうち、よく使ってくれる子どもが24名だということが判明し、その24名について、先生に回答していただいた結果が以下のとおりです。

自分の気持ちを言葉にできる!
83%の先生が、子どもたちが過去の経験や気持ちを振り返り、それを言葉で表現できるようになったと回答しました。
自分を客観的に見つめられる!
83%の先生が、子どもたちが自分の気持ちを客観視し、どう感じていたかを理解できるようになったと回答しました。
自信がつき、自分を好きになれる!
79%の先生が、子どもたちが人の悩みに答えることで自信をつけ、「自分は自分でいい」と思えるようになったと回答しました。
ありのままの自分を認められる!
67%の先生が、子どもたちが誰かの役に立つことで、ありのままの自分を認められるようになったと回答しました。

支援施設の先生からの声

  • 大人と一緒に答えるので、質問の意味にヒントを与えたり、会話が増え、コミュニケーションが取りやすくなりました。
  • 学校でほめられることが少ない子どもたちも「誰かの役に立っている」ことで「ほめられる」のはとても嬉しいみたいです。
  • Webだからこそ、相手が見えないからこそ、答えやすいと思います。

親御さんからの声

でこぼこラボに参加してから、娘に「劇的な」変化があったかというとわからない、というのが正直なところです。

そして、娘は学校や放課後デイでの事を私にはあまり話してくれませんので、娘がどのように感じているのかは分かりません。

ただ、自分がでこぼコ・ラボに参加して、質問に答えて、誰かの役に立つことは娘の自己肯定感を高めるのにとても良いことだと思っております。

発達障害があると、学校ではなかなか良い評価を受ける機会がありませんがでこぼコ・ラボで自分の回答を聞いてもらう事は娘自身の問題解決にも繋がり自分への自信も持てるのではないかと思います。

「施設で使おう!でこぼコ・ラボ」の
導入について

ご利用料金

1施設あたり 月額10,000円(税別)〜

ご利用の流れ

1. お問い合わせ
Googleフォームよりお問い合わせ、またはお申し込みください

2. 打ち合わせ
ご希望の方法で打ち合わせを行います。(オンライン、または、担当者が施設へ訪問)

3. 導入支援
お申し込みから運用開始まで、丁寧にサポートいたします。

連絡先

合同会社アンラベル
代表者名:綾美津子・城戸正隆

<所在地>
〒531-0071
大阪府大阪市北区中津3丁目10番4-203号 クリエイティブクォーター中津

<連絡先>
メール:info@unlabel-llc.com
お電話:06-6136-5609